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Quando me'n vo'とPiccolo Valzer

前々回の記事の続きにするつもりが・・・結局キャンプの記事を先に入れてしまいました。ごめんなさい(>_<)

さて、オペラ好きだった高校生の頃、特に好きだったオペラ「ラ・ボエーム」の、これまた特に好きだったムゼッタのアリア「私が町を歩けば Quando me'n vo'」である。
ピアノを再開した2005年、たまたま入った某古書店ブ○ク○フで、「イタリア ピアノ名曲選集 ヴェルディ、プッチーニ、マスカーニ、ドニゼッティ」(全音)を見つける。300円(定価は1500円)。パラパラと見ているうちに、懐かしい人(曲)に出会う。
曲名は「小さなワルツ Piccolo Valzer」プッチーニ作曲。
これが、「私が町を歩けば Quando me'n vo'」だったのだ。

Quando


「ピアノの編曲もあったのか」・・・と解説を読んでびっくり。ピアノの方が原曲だったのだ。曰く、

>・・・後に、オペラ「ボエーム」のなかで”ムゼッタのアリア”として使われ、(中略)・・・原曲がピアノ作品であることを知る人はほとんどいないだろう。

はい!!知りませんでしたとも!!!!!いやあ、オモシロイことって色々あるものです。

ちなみに、この選集にはマスカーニの「間奏曲 Intermezzo」も載っているんですが、これも後にオペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」の間奏曲にオ-ケストレーションされたそうです。つまり、あの美しく印象的な間奏曲も、もとはピアノ曲だったらしい。ビックリです。

ムゼッタのアリアは、(ムゼッタが)金持ちのパトロンと一緒にいる時、元恋人の気を引くために歌うんですが、官能的でコケティッシュな感じです。一方、ピアノの原曲のほうには波の流れに乗ってと指示されているらしい。たゆたう小船のイメージなのかな。

カヴァレリア・ルスティカーナの間奏曲は、オケの、伸び広がる音が美しい。
ピアノは本当に色々なことのできる楽器ですが、音を伸ばすことと、伸ばしたままふくらませることは、弦管楽器のようにはできません。この曲なんか聴くと、他の楽器がうらやましくなります。

2曲とも、ムゼッタとオケの印象が強いのですが、ピアノ曲の方に最初に出会っていたらどんな印象だったのかな。

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