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2007年11月

箱根へ行って来ました

箱根へ行って来ました。

まず、芦ノ湖へ。
海賊船に乗りました。

箱根へ行ってきました

旅立つ前に、双子のピタとゴラに
「海賊船に乗るよ~」と話したら、
「怖いから乗りたくない」
「?どうして?」
「フック船長が乗ってるから」

実際乗ってみての感想は、
「楽しかった」
「フック船長は乗っていたけど、怖くなかった」
そうです(^_^;)

ちなみに、ピタゴラの恐れるフック船長は、ピーターパンに出て来るあのフック船長です。
さらにちなみに、暗くなった頃見たこの海賊船には、右舷には緑色の、左舷には赤色の燈火が点いていました。
これを見た瞬間、「ウールワースのお皿」という言葉が浮かびました。
(注:これは「アーサー・ランサム全集」ネタです。以降、今日の記事には、私のもうひとつの趣味である本=特に児童文学=に関する話が多く出てくることをお断りしておきます。)

さて、続いて成川美術館へ。
日本画、中でも紅葉の屏風絵に感動しました。
万華鏡が沢山あり、家族で夢中で見て回りました。
ここの万華鏡は凝ったものが多く、
ステンドグラス状の円盤が2枚重なっており手で回すもの、
自動回転しているのを手で止めるとスイッチが入り、回転と音楽が始まるもの、
などがありました。美しかったです。

箱根関所資料館と新しくなった箱根関所を見て、宿へ。

翌日は、まず彫刻の森美術館へ。
何度も来ているけど、何回来ても飽きずに楽しめる所です。

箱根へ行ってきました

アリスは何処?

箱根へ行ってきました

この彫刻を見ると、つい写真を撮ってしまいます。「指輪物語」好きの悲しい性(笑)

「ご覧、サム!」彼は驚きの余り声をあげ、思わず口を利いてしまいました。「ご覧!王様はまた冠をつけてられる!」
(「指輪物語 二つの塔・下」より)

その後、星の王子様ミュージアムへ。
こちらは初めて行きました。
見応えがありました。
サン=テグジュぺリの生涯、特に飛行機乗りとしての生涯が詳しく語られています。
サン=テグジュペリは、1900年生まれ。飛行機乗りとして、航空輸送の黎明期に航路開拓などに携わりました。
第2次大戦時、偵察機で飛行中消息を絶ち、帰らぬ人となります。

飛行機の黎明期および戦闘機というと、「フランバーズ屋敷の人々」(絶版のようです。無念)「ヒルクレストの娘たち」を思い出します。熱に浮かされたかのように「飛ぶ」ことに憧れる、飛行機黎明期の若者達。戦争に行った若者達と、その恋人の思い。
「ヒルクレスト」では、塹壕戦が出てきて、関連してトールキンも思い出されます。
塹壕戦では、言葉にできないひどい思いをした兵士達。
そして、非常に人間的に優れている・・・とトールキンが語る下士官。
サムとフロド(「指輪物語」の登場人物)。
ピーター卿と執事バンター(「ピーター卿の事件簿」他の登場人物)。バンターの有能さとピーター卿のちょっと現実感の無さに面白さを感じていたら、「忙しい蜜月旅行」で、苦しむピーター卿が描かれ、二人の過去の経験に胸をつかれました。
戦争は絶対に嫌です。
こうした本を読むことは、戦争について考えることにもつながると思います。

さて、話がそれました。
館内は、ちょっとしたテーマパークのような感じで、建物はフランスの田舎風の町並を模しており、雰囲気もおしゃれでした。
クイズラリーをやっていて、子どもたちはスタンプを集め、大人は著者の生涯に関するクロスワードを解き。
完成したご褒美に、缶バッジをもらいました。

箱根へ行ってきました

充実した、楽しい一泊二日の旅でした。

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今はただ・・・

このところヘタレモードだったkaliです(爆)
ちょっと慌しかったのと、曲がまとまらない!!オーマイガーーッ!!な状態でした(^^;;;

まとまらないのは「スペイン奇想曲」。部分部分がはっきり分かれているため、一見わかりやすくまとまりそうなのですが・・・
甘かった!!
かえって流れがつかめない感じです。

今日当たり、ようやく少しイメージがつかめてきたかな・・・という気がしてきました。

何日かは、グラナドス開けたくない・・・という気持ちすらありました。
あんなに、好きで好きでたまらないグラナドスなのに。
スペイン奇想曲の、イメージのつかめなさが原因です。
なんか、細かいところを見ていてもしょうがない・・・様な気はしていたのですが、
大きいところを見るにはどうしたらよいのかわからなかったので、
とりあえず、細かく練習していました。
ここのスタカートはどう弾こう・・・とか、早いパッセージの練習とか、強弱のつけ方とか、スラーのかけ位置の確認とか。
そしたら、何だか吹っ切れたというか(笑)

つかめなくても、あきらめないで練習していると、良いこともあるんだ(いつもそうだとは限らないでしょうが)。


演奏会用アレグロの方は、気分的にはラクなんです。
永年の憧れの曲だということもあるけれど、
一番は自分の力量からすると、かなり難しい曲だということ。
弾くだけでいっぱいいっぱいで、もっと深いところまで考えている余裕が無い(爆)。
スペイン奇想曲の方が、難易度的には易しいので、
もっと色々考えて弾けたら・・・と思っていたのですが、甘かったようです。

発表会までもうあと2週間ちょっと、
悔いの無いように・・・とか、(アレグロに関しては)ここで一区切りに・・・とか、
なんだかそういった邪念(?)がなくなってきました。

今はただ、あまり考えずに、音を楽しみたいと思っています。

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反省モードでグラナドス

・・・と言うわけで、反省モードのグラナドスです。

(この記事は、自分の確認のために書いています。意味不明部分が多いと思います。ごめんなさい)



☆演奏会用アレグロ

曲全体の姿は見えてきているが、細かいところが全然なっていない。音が汚い!

3P(P=ページ):出だしの音。つぶれないこと。2小節目あたまの音。つぶれない。前の2音をきちんと離す。

3~5P:A=f、A’=p。変えること。

6P:内声がうるさい

7~8P:ゆっくり練習のこと。

9P:Andante spianato。spianatohは、なめらかな、落ち着いたの意味。ソプラノ・ベース、内声(伴奏)の音色を変える。FIsに思いを込めて。このメロディー部分、以下同じ。

10P:pp!!

11~12P:最大の弾けない!!部分。山ほど練習のこと!!

13P:右手、なるべく音を濁さない。

14P:左手、ファ♯シ。練習!

16P:練習不足。一気に、でも慌てずに。華やかさ倍増のこと。

18P:3連符、ぐちゃつかない。

19P:3小節目、最初の和音。優しくふぉーんと響かせる。最後の和音、慌てず、アルペジオの速度を揃える。



☆スペイン奇想曲

全体像が見えていない。部分部分の曲想がはっきり分かれている分、見えていない。
アーティキュレーションを正しく。スタッカートにもいろいろあるぞ!どんなスタッカートで弾くの??
ロマンティックに、でもこの曲はセンチメンタルにならないほうがいいかな。

イントロ:強弱正しく。内声にもメロディーがある。各声部を聴きながら弾く練習。

A:fでスラー、pでスタカート。pでスラー。シを伸ばしながらのスタカート、ベタベタしないこと。Aのラスト、rit.の速度考える。

A’:pでスラー、f→pでmolto legato。pでスラー。ff3連符、ごちゃごちゃ。指を上げる。rit. moltoから、曲が心に入っていない。

B:あたまの左手。リズム遅れても、16分ー16分ー8分に聞こえるように。もう一度pになる部分、当日のピアノで、弱音踏むかどうか決める。この1音だけは、ちょっとセンチメンタルに弾いてもいいかな。弱音の上げ位置、よく考える。

C:一番できていない部分。練習も曲想も。4小節目、右手は伸びて左手は切る、ように聞こえないぞ。
タタタンタタタン・・・のリズムの続くところ、だんだんベタつく。指を上げて。
半音階。コケたらえらく恥ずかしい(><)

A:さいしょのAと同じ。

A’:最初のA’と同じ。

B:さいしょのBと同じ。

・・・だが、今までいろいろあった上での同じ。全く同じであるはずは無い。この辺りが特に曲が見えていない部分。考えて。弾きこんで。

コーダ:ゆっくり練習。タカーンに聞こえない。最後のアルペジオ、外さないこと。ラスト和音、慌てずに。

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第8回Dolceの会練習会@参加は5度目

・・・などと言いながら、練習会からもう1週間も過ぎてしまいました(滝汗)

今回の参加者は、まーみさん、てんてん40さん、takakoさん、ポーちゃんさん、自由の女神さん、テツさん、Yさん、kaliの8名でした。

皆さん、12月の発表会に向けて、すっかり仕上げ段階で、素晴らしい演奏を堪能させていただきました。

まーみさんのバラ3は、聴かせていただくのは何度目でしょう。前日のレッスンで・・・とおっしゃっておられましたが、今まで聴かせていただいた中でも、屈指の演奏と拝聴しました。
発表会で聴かせていただくのが、とても楽しみです。

てんてん40さんのバラ4も、もう仕上がりですね。他にもグラナドスのアラゴン狂詩曲、カレッツァワルツも聴かせていただけて、嬉しかったです。
変な話ですが、自分以外の方のグラナドスの生演奏を聴かせていただく機会って、なかなか無いんです。すごく勉強になります。グラナドス、まだまだ追い続けますので、これからもどうぞよろしくお願いしますm(__)m

takakoさんの、樅の木もすっかり完成ですね。歌い方がとても美しくて・・・takakoさんの演奏の抑揚がすごく好きです。発表会、楽しみにしております。

ポーちゃんさんの、モーツァルトの最初部分で、ぐっと惹きこまれました。幻想曲大好きなので、発表会で聴かせていただくのがさらに楽しみになりました。

自由の女神さんの、パオラ様・・・・素晴らしいです!!!何も言えずに感動しまくりました。迫力です。そして、単音になるところのメロディーの弾き方がまた美しい・・・
発表会がとっても楽しみです!!!
連弾、あのくらいのテンポがいい感じでしたね。ご迷惑おかけしないようにがんばりますので、どうぞよろしくお願いしますm(__)m

テツさんの、鐘と月の光、すっかり演奏会モードと拝聴いたしました。大迫力の鐘も素晴らしかったですが、月の光の音の響きに目からウロコ状態でした。いや、耳からか。
ホール(サロン?)で聴かせていただくのが、とても楽しみです。

Yさんの、ショパン、ベートーベン、ドビュッシー、サティ、
多岐にわたるレパートリーの広さに感服いたしました。
そして、どの曲も全て仕上がっておられる(@@)そして暗譜(@@)
発表会、とても楽しみです。



今回は皆さん、仕上がり状態での演奏で、本当に素晴らしかったです。
なのに私ときたら・・・
(以下、反省モードなので、別記事にします・爆)

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歌うように

先日、幼稚園で音楽会があった。
フルートとピアノのデュオ。
子ども向きのディズニーソングや童謡などのあと、大人向けの演奏があった。

中でもラフマニノフのヴォカリーズに感動した。

今日演奏してくださったピアニストは、ジャズとクラシックの両方を弾く方。
音がくっきりしていて、歌い方も心地よい。何よりもアンサンブルがすごく良かった。
フルートとのアンサンブルで、メロディーを際立たせたり、それでいて、対旋律やカウンターメロディーなどではピアノもくっきり出していて、すごく素敵。

いいなあ、こういうアンサンブル。

先日亡くなられた羽田健太郎は、題名のない音楽会で聞いた感じでは、自分が引っ張って行くタイプのピアニストのようだった。
「題名~」の短い時間で聞いた感想だけで、判断するのはおこがましいことだが、
協奏曲やアンサンブル、伴奏ピアノも、自分が引っ張って行くタイプのように思われた。
素晴らしい才能だと思う。そんな形で演奏する(または目指す)ピアノ弾きも多いだろう。

ただ、私の好みとしては、特に伴奏者としては、ソリストの息を汲んで合わせ、出るところはすっと出て、掛け合いを大切にするようなピアノにあこがれる。(あくまでも好みの問題です。それになんと言っても、自分が引っ張って行くようなカリスマ性も皆無だし・爆)

今日のピアニストは、そこからもう少し踏み込んだ感じの演奏で、すごく憧れる。


さて、ヴォカリーズだ。
中間部。音が厚みを増して、メロディーも複雑に絡み合って、盛り上がりを増して行く中で、トリップしそうになった(笑)。胸が熱くなった。

いいなあ、息を使う楽器って。
一番ストレートに表現できるのは歌なんだろうな。
息を使う楽器の、空気の流れと歌の表現に憧れる。
弦楽器も、音を伸ばせる分、ピアノよりも息に近いのでは。

ピアノはその分、ハーモニーという強すぎる魅力がある。一人で多声音楽を演奏できる喜びは大きい。

歌うように弾きたい。ピアノの音に、わずかな一瞬でも、息遣いを表現できたら・・・思い残すことはない。
あこがれる。

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