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ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2008 シューベルトとウィーン 

「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン『熱狂の日』音楽祭2008 シューベルトとウィーン」

行って来ました~~~~

楽しかった~~

聴いたのは以下の3つのプログラムです。


♪シューベルト:ヴァイオリンとピアノのための幻想曲 ハ長調 作品159 D934(チェロとピアノ版)
シューベルト:アルペッジョーネ・ソナタ イ短調 D821

♯アンリ・ドマルケット(チェロ)
♯ブリジット・エンゲラー(ピアノ)


♪モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」序曲 K.492
ベートーヴェン:ヴァイオリン、チェロとピアノのための三重協奏曲 ハ長調 作品56

♯ドミトリ・マフチン(ヴァイオリン)
♯アレクサンドル・クニャーゼフ(チェロ)
♯ブリジット・エンゲラー(ピアノ)
♯シンフォニア・ヴァルソヴィア
♯ヤツェク・カスプシク(指揮)


♪ロッシーニ:小荘厳ミサ

♯谷村由美子(ソプラノ)
♯ヴァレリー・ボナール(アルト)
♯ピエール=イヴ・テテュ(テノール)
♯ファブリス・エヨーズ(バス)
♯サイモン・サヴォイ(ピアノ)
♯ボリス・フリンゲリ(ハルモニウム)
♯ローザンヌ声楽アンサンブル
♯ミシェル・コルボ(指揮)



チェロとピアノのソナタのステージは、1曲目の幻想曲は、モーツアルトのピアノソナタのメロディーみたいなのがでてきたり、なかなか楽しかったです。
今回同行してくれた友人が弦楽器が好きで、このステージを選んだのですが、この選択はよかった!!
ピアノのステージばかりでなく、色々な楽器を聴くことは勉強になるし、何より楽しい!!
自分ひとりだったら選ばないであろうステージだったので、友人に感謝です。
2曲目のアルペジョーネ・ソナタ。
アルペジョーネというのは、シューベルトのころ使われていて、現在は消えてしまった、ビオラとチェロの中間くらいの弦楽器だそうです。

シューベルトは普段ほとんど聴いたことがなく、ピアノ曲も即興曲とか、のだめちゃんのソナタくらいしか弾いたことがありません。
こうして聴いてみると、、、なかなか面白いです(^^)
うんとカンタービレな楽章があったり、モーツアルト風なシンプル古典風、かと思いきやベートーベン風重厚さがあったり。
シューベルトは歌曲のイメージがあるせいか、やっぱりカンタービレな緘徐楽章に惹かれます。器楽的な歌いかたが、理知的な感じでいいなあ~。


オケと協奏曲のステージ。
フィガロの結婚は、大好きなオペラです。
軽やかで、掛け合いが素敵で、オケの音がきれいで、いい演奏でした。

ベートーベンの3重協奏曲。こんなのあるんですね~~~恥ずかしながら、まっっったく
知りませんでした。
フィガロの演奏後、まずピアノが指揮台の後ろ(客席側)に運ばれ、次に台がピアノの下手側に。その上に椅子と譜面立てが置かれ、さらにその下手側に譜面立てがおかれました。
それぞれ、中央から下手側に向かって順に、ピアノ・チェロ・バイオリンと並ぶわけです。
アイコンタクトも、それぞれのソリストが指揮者としたり、ソリスト3人でしたり。面白い~~
曲は、ピアノトリオにオケが付いているという感じでしょうか。とにかく

豪華~~~


ただ、音響のせいなのかな。バイオリンとチェロはよく、きれいに聞こえるのだけれど、ピアノが音が団子に聴こえてしまって、残念でした。なんというか、こもっちゃって、音色の違いまで聴こえてこない。場所も悪かったのかな(2階席)。
関係の無いところでは、ピアニストの袖が、あんな袖で良く弾けるなー、重くないんだろうか。やっぱりプロは違うなーーーと思ってしまった。
クリオネもしくはモモンガもしくはジュディ・オング「魅せられて」風(爆)
軽い素材なんでしょうが・・・私だったら腕が重くて弾けない~~~
プロはやっぱり違う~(←当たり前)


ロッシーニの小荘厳ミサ曲。
今回一番楽しみにしていたプログラムです。
感動しました。

ソプラノと、合唱と、ピアノが特に良かったです。
合唱は50人くらいかな?そんなに人数は多くないのですが、声質がそろっていてきれい。
ソプラノの高い声が、時折すっと抜けて響くのがまたきれい。
全体にあまり重くなく、軽やかな合唱でした。好きだな~こういうの。

ソリストでは、ソプラノの谷村由美子さんが素晴らしかったです。
ベルカントの美しい声。高音がきれいで、聴きながら浮遊感を味わいました。はあああ。素敵だった。

ピアノはアンサンブルが良かったです。
合唱とのバランス、ソリストとのバランスが絶妙でした。
ハルモニウムって初めて見たのですが、こちらによると、足踏み式のオルガンのようです。
ピアノと一緒に伴奏すると、持続音が通奏されることで、教会風になるのかな?良く分かりません(^^;;;
一曲だけ、ピアノのソロがありました。譜面ほし~~~~
教会風とか宗教曲って、バッハのイメージがあります。声部が多くて、入り組んでいて重厚。
この曲は、あくまで素人耳で聴いた感じですが、重厚ながらもあまり入り組んでおらず、カンタービレな感じ。弾いてみたいな~~(弾いたら実は全く違っていたりして・汗←最近良くあるパターン・グラナドス爆)

テナーはあまり好みの声じゃなかったです。ごめんなさいm(__)m
バリトンはとっても良かったです。まるい感じの声。好きです。
メゾが、低音が少し平たい感じで、最初あまり好みじゃないな~と思っていたのですが、
聴いているうちにイメージが変わってきました。
ソプラノとあまりにも声質が違うので、ソプラノ+メゾ+ピアノののときなんか、どうかな~~と思いましたが、アンサンブルだとまた感じが変わりますね。これはこれで各々が際立っていていい。
終曲が、メゾと合唱だったのですが、これがアンサンブルが見事で、とても良かったです。


宗教曲っていいなあ。聴くの好きです。
キリスト教は良く分からないけれど。
人の、何か大いなるものを畏れ敬う喜びとか、とても大切なものを悼む気持ちとかは、きっと人種や宗教関係なく同じなんじゃないかな。
宗教曲ってそれを感じさせてくれるから好き。

やっぱり音楽っていいな、と思います。



さて、来年で5年目を迎えるラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭。
来年のテーマが公式レポートブログで発表されました。
なんと!

バッハです!!


正確には「バッハとヨーロッパ」

J・S・バッハのみならず、息子達や交流のあった作曲家たち、ジャズミュージシャンによるバッハ、古楽器オケとモダンオケ、そしてそして、
19~20世紀におけるバッハの編曲作品!!
リスト、ブゾーニ、ストコフスキですって!!
シャコンヌもきっと聴けるよね!!楽しみだ~~~
人気曲だから、ステージも多そうだ。
バイオリンとチェロとピアノ(ブゾーニ版)の聴き比べなんて楽しそう~~~happy01
これは来年も楽しみです。

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コメント

素敵な演奏会だったようですね~。
私もバイオリンを始めてもうすぐ一年・・・。
最近は弦楽器の曲もよく聴くようになりました。
『魅せられて』風には思わず笑ってしまいました。
来年はバッハですか・・・。
弾くのは苦手なバッハだけど、聴くと気持ちが真っ直ぐになれるんですよね~。
来年聴きに行ってみようかな・・・。

投稿: 自由の女神 | 2008年5月 7日 (水) 22時43分

自由の女神さん、こんにちは♪

>素敵な演奏会だったようですね~。

すごく良かったですよ~~これでもう少しホールの音響がよければ・・・
記事には書かなかったけど、最初のチェロピアノなんて、平席なんですよdespair
昨年、最初に観たステージが平席で、もうたまげてしまいました(爆)
でも、1500円で45分ステージで、内外一流の音楽家の演奏を、多種多彩に楽しめることを考えると、あまり文句は言えないかな。。。

>私もバイオリンを始めてもうすぐ一年・・・。
最近は弦楽器の曲もよく聴くようになりました

弦楽器にも、以前から深くあこがれています!!!
1年なんですね。今度是非、お聴かせいただきたいです。そして、いつか伴奏させてください~~
スプリングソナタにひそかに憧れています(^^)

>『魅せられて』風には思わず笑ってしまいました。

袖が気になって気になって・笑(←私が気にしてどうする・爆)

>来年はバッハですか・・・。
弾くのは苦手なバッハだけど、聴くと気持ちが真っ直ぐになれるんですよね~。
来年聴きに行ってみようかな・・・。

フーガの込み入った感じ・・・のイメージが、ピアノには付いて回りますものね~~あれが好き!という方もいらっしゃると思うのですが。
女神さんは、聴くと気持ちがまっすぐになるんですね。素敵だなあと思います。
私は、バッハを聴くと、神へ憧れる人の思いを感じます。敬虔というのとはちょっと違うのですが。

フォルジュルネは無料イベントもたくさんあるし、楽しくておすすめですよ~~
来年いかがですか?(誘惑)

投稿: 雁 | 2008年5月10日 (土) 23時58分

初めまして^^
先ほどは、うちのブログにお越し頂きありがとうございましたhappy01

盛りだくさんの音楽祭ですね♪
私も、実はシューベルトってあまり聴いた事無いのですよ。
知っていると言えば、軍隊行進曲とセレナーデ(白鳥の歌)くらいなのです。

今回の課題曲も、先生から言い渡されて(笑)聴いたくらいですよ!

>ベートーベンの3重協奏曲
コレ、私も、まーーーーったく知りません(笑)3重なんですね(そのまま・・^^

>ジュディ・オング「魅せられて」
↑女神さん同様、笑ってしまいました!と同時に歌っていました^^

バッハは、私も聴くのは、好きなんですが、弾くとなると・・・
左手がもつれる練習曲と言うイメージがあります!

是非、また遊びに越させて下さい^^

投稿: Norako | 2008年5月13日 (火) 22時23分

Norakoさん、ようこそいらっしゃいませ♪

>盛りだくさんの音楽祭ですね♪

今年は221公演だったそうです。クラシックのお祭り!という感じです^^

>私も、実はシューベルトってあまり聴いた事無いのですよ。
知っていると言えば、軍隊行進曲とセレナーデ(白鳥の歌)くらいなのです。
今回の課題曲も、先生から言い渡されて(笑)聴いたくらいですよ!

シューベルトって、なかなか聴きませんよね。好きな人は好きなんでしょうが。
歌の人には身近なのかもしれませんね。

>>ベートーベンの3重協奏曲
コレ、私も、まーーーーったく知りません(笑)3重なんですね(そのまま・・^^

3重なんです(笑)ピアノトリオにオケ付き風ですが、ピアノトリオと決定的に違うのは、ソロ3人で同時に主旋律を奏でたりするところです。←面白かった^^

>>ジュディ・オング「魅せられて」
↑女神さん同様、笑ってしまいました!

ありがとうございます。と同時に

>と同時に歌っていました^^

爆笑しました。私も記事書きながら歌ってました(爆)笑いが連鎖してますね(笑)

>バッハは、私も聴くのは、好きなんですが、弾くとなると・・・
左手がもつれる練習曲と言うイメージがあります!

声部が多くなると、指も耳も頭ももつれますよね。
今、ブゾーニ編曲のシャコンヌを練習中なのですが、音が多すぎてdespair

>是非、また遊びに越させて下さい^^

是非是非お越しくださいませ♪
私もまた遊びに行かせていただきますね!!
これからもどうぞよろしくお願い致します。

投稿: 雁 | 2008年5月15日 (木) 08時34分

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<シューベルトとウィーン> 2008年5月2日(金)〜6日(火)/東京国際フォーラム 指揮/ミシェル・コルボ シンフォニア・ヴァルソヴィア ローザンヌ声楽アンサンブル コレギウム・ヴォカーレ ソプラノ/谷村由美子 アルト/ジャッキー・カアン/ヴァレリー・ボナール テノール/クリストフ・アインホルン/マティアス・ロイサー/ピエール・イヴ・テテュ バス/クリスティアン・イムラー/ファブリス・エヨーズ ピアノ/セリーヌ・ラトゥール/フィリップ・カサール ハルモニウム/ボリス・フリンゲリ シューベル... [続きを読む]

受信: 2008年5月15日 (木) 00時04分

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