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バッハ 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 ニ短調 全曲 ピアノ譜

書店で、こんな楽譜を見つけました。








バッハ 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 二短調 全曲 ピアノ独奏版


そう、シャコンヌの入っているパルティータです。

ピアニストの菊地裕介さんが、シャコンヌ以外の4曲、第1曲アルマンド・第2曲クーラント・第3曲サラバンド・第4曲ジーグを編曲し、第5曲シャコンヌはブゾーニ編曲が入っています。

少し前に、新聞の記事で、このパルティータ全曲演奏をした菊地さんのことを知り、その編曲を聴いてみたいなあ・・・と憧れていたところでした。

それが、出版されていたなんて!!!!神様仏様全音様~~~~ありがたやありがたや(^^)


早速音出しをしてみました。


ほんの一度音出しをしただけですが、これはバロックなんだ、古典なんだと強く感じました。
音を出すだけで必死な私にとって、ブゾーニ編曲をして、ロマン的かどうかを論じることはできないし、またロマン的であろうと古典的であろうと充分な表現もできない。
でも、こうして音出しをしてみたら、今までとは違う印象を受けたのは確かです。
あくまでも印象のみではありますが。

大きすぎる、偉大すぎる、魅力あふれる、愛してやまない曲。シャコンヌ。
きっと、一生追い続けていかないとなんだろうな、追い続けたいなと思ったのでした。


さて、そのブゾーニ編シャコンヌですが、詳しい解説が書いてあり、すごーく目ウロコでした。
ありがたいのは、ドイツ語で書かれた楽語に、邦訳が書かれていること。とってもとってもありがたいです。そんなことが書かれていたの????とびっくりした箇所もありました。
また、手の小さい人用に指使いが工夫されて書かれてあり、これもありがたい。
届かない音のばらし方も書いてあり、すごく役立ちます。
各ポイント毎の詳しい解説~~~原曲と照らし合わせたり、ブゾーニが加えた楽語、菊地さんの解釈~~~など、読みやすく素晴らしい。

これで1400円は、本当にお買い得でした。
座右の譜となりそうです(^^)

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コメント

雁さんこんにちは☆
菊地さんのCD、私も聴いたのですが、フツーに素敵な曲だな♪とは思ったのですが、バロック→ロマン派の流れには気づきませんでした^^;(解説にはちゃんと書いてあるのですが)
実際弾いて見られたとのこと、素晴らしいですね!自分で音にしてみれば、何か感じられるのかな・・・
編曲って、元ネタがあるから簡単なんじゃないかと思っていたのですが、実は作曲者の意図と自分の意図の両方に気を配らないといけないから、すごく難しい作業なのかな・・・と、記事読ませていただいて思いました。
帰省、お気をつけていってらしてくださいね^^/~

投稿: poco | 2009年8月13日 (木) 07時05分

雁さん、こんばんは^^

全音の楽譜って本当に最近凝ってますよねぇ。
大昔のツェルニー版のクソバッハ時代から生まれ変わったようです。
ブゾーニ版カンパネラといい、ゴルドベルク、愛の夢の歌曲譜を含むバージョン、グラナドスエトセトラ…。

菊地裕介、職場の近所の大学の掲示板で「無伴奏パルティータ演奏会」とか見かけてバイオリンの人なんだ~と思ってたアホです(爆)
もう1回よく見て来よう^^;
違う人だったかなぁ???
(ウィキ見るとその大学の講師をされてはいるようですが)

投稿: てんてんクワレンタ@ブリローの親 | 2009年8月13日 (木) 21時32分

pocoさん、こんにちは♪
お返事遅くなってしまってすみませんでした。

>菊地さんのCD、私も聴いたのですが、

おお、お聴きになりましたか。
私はCDは聴いていないのです(^^;;
素敵そうですね。聴いて見たいです。

>フツーに素敵な曲だな♪とは思ったのですが、バロック→ロマン派の流れには気づきませんでした^^;(解説にはちゃんと書いてあるのですが)

私も、どこがどうとかは全くわからないのですが、
前4曲はなんか以前にどこかで見たような感じ(漠然爆)
こんな感じのバロックピアノ曲があったなあ・・・という感じに編曲されいるのです。
それに比べると、ブゾーニ編シャコンヌは音も多いし和音も厚いし、少し違う感じがします。
解説にも色々詳しく書いてありました。
8月の練習会は行けませんが、次回にでもお持ちしますね。
読んでいるだけでも結構楽しいです^^

>実際弾いて見られたとのこと、素晴らしいですね!自分で音にしてみれば、何か感じられるのかな・・・

本当に音にしただけですが、実際自分で音を出してみると、違う感じがします。

>編曲って、元ネタがあるから簡単なんじゃないかと思っていたのですが、実は作曲者の意図と自分の意図の両方に気を配らないといけないから、すごく難しい作業なのかな・・・と、記事読ませていただいて思いました。

編曲・・・本当にそうですね。
一から作り出すのとは、また違う大変さがあるんだろうな・・・
作曲家も、編曲家もそれぞれ大変さがあるんでしょうね。

>帰省、お気をつけていってらしてくださいね

ありがとうございます^^
今年は涼しくて、避暑気分でした(^^)vvv

投稿: 雁 | 2009年8月21日 (金) 12時18分

てんてんクワレンタさん、こんにちは♪
お返事遅くなってすみませんでした。

>全音の楽譜って本当に最近凝ってますよねぇ。

お安くて凝っていて、いい楽譜がどんどん出ていますよね~。ありがたい限りです^^

>大昔のツェルニー版のクソバッハ時代から生まれ変わったようです。

昔の全音版バッハは使いにくかったですね。
今は色々な版がでていて、みていても楽しいです^^

>菊地裕介、職場の近所の大学の掲示板で「無伴奏パルティータ演奏会」とか見かけてバイオリンの人なんだ~と思ってたアホです(爆)

「無伴奏パルティータ」と書いてあったら、ヴァイオリンだと思いますよ!!!
ピアノ編曲とか書いてあればいいのに~。

>もう1回よく見て来よう^^;
違う人だったかなぁ???
(ウィキ見るとその大学の講師をされてはいるようですが)

あの大学でしょうか(^^)
私も調べてみよう~~~(わくわく)
素敵な情報、ありがとうございます♪

投稿: 雁 | 2009年8月21日 (金) 12時24分

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